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ネットショップ

 新型コロナウイルスの影響で経済は大きな局面を迎えています。様々な経済対策が検討されてはいますが、100%補える訳がなく、倒産の二文字が見え始めている企業も少なくないと思います。仮に持ちこたえられたとしても、世界的な恐慌は避けられないので、長期に渡って影響は残ると予想しています。終息後の景気反動はあったとしても、消費をストックしている訳ではないので、限定的な効果に留まるでしょう。

 

※消費をストック

 例えば「外食したい」「観光したい」というニーズは、それを自粛した期間溜めておける訳では無く、自粛した期間のニーズは消えていく。週1回外食してた人が4週間我慢したら、その後、週2回(通常の週1回+過去のストック週1回)行くようになる訳ではない。

 

活路を見出す

 特に飲食業、小売業、観光業、宿泊業、イベント業では大きな影響が出ています。またこれら業界にぶら下がっていた卸売・サービス業にも影響が出ています。

 私が関与しているある飲食店さんは、「観光客向けの飲食店」なので、売上は半減どころか10%に満たないそうです。しかし、これを機にインターネット通販に力を入れたことで、50%程度にまで戻せているようです。本人さんも、この成功は今後の経営においてプラスになったとおっしゃっています。

 「ダメだダメだ」と嘆いていてもダメなままです。どうやったらできるのか?それを考えるのが経営改善です。国の支援をじっと待っていてはいけません。できる事をやる!それだけです。

 

Vconsultingもチャレンジ

 先ほどの飲食店さんにヒントを得て、新たなチャレンジをしてみました。

それは「補助金計画書のメール添削サービス」です。補助金の支援に力を入れている訳ではないのですが、ネットショップにどれだけハードルがあるのか体感してみたいという思いです。

 

結論「とても簡単」

 

 

  今回、自社サイトにショッピングカート機能を付けてみたのですが、とても簡単にできました。私はJIMDOというホームページ作成サービスを使ってホームページを作っているのですが、もともとショッピングカート機能が付いていて、受発注の管理も簡単にできるようになっています。

 ※JIMDOから宣伝料は頂いていません(笑)

 

 

 クレジット決済にも対応させるため「Stripe」というサービスにも登録しました。3.6%の決済手数料は取られますが思ったより安い。ネットショップにおいて決済方法の豊富さは非常に重要です。

 

 実際の所、これを利用して依頼される方はいないと予想していますが、前々からショッピングカート機能を使ってみたかったのでよしとします。

 

 もちろん、ネットショップを開設すればすぐに注文が入る訳ではありません。ましてや自社サイトの場合、集客が非常に難しいのが実情です。その点、楽天やヤフー、AMAZONなどのショッピングモール系への出店は強みがあります。まずは、リアル店舗とネットをうまく融合させて、店舗に来たお客さんをネットにも誘導してあげる事で、お客さん1人当たりの売上は1.2倍、1.3倍と増えるのではないでしょうか。

 

 今できる事をすぐに実行して、この厳しい局面を乗り越えましょう!

 

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